普通の会話こそ安心を生む

 夏休みになりました。不登校の子にとって少しは心休まる時間になっているのではないでしょうか?とはいえ夏休み明けの登校に対する期待と不安は親子ともに多かれ少なかれあると思います。とくに中学生の場合は、いろんな選択肢を提示してあげることが大事です。そうすることで子どもは安心します。あとは子どもが自分で選ぶのを待ちましょう。親として何かしてやりたいと気持ちは焦りますが、せっかくの夏休み、何気ない、たわいのない会話こそ、子どもの心を回復させる手助けになるでしょう。今の時期なら、パリオリンピックの話題などどうですか?選手の表情、発言、歴史一つひとつに、お子さんの将来に繋がるヒントがあるかもしれません。親子で会話する中で親もまた、今まで気づかなかったわが子の気持ちに気づくかもしれません。

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