5月になりました。

 新緑が目にしみる季節となりました。しかし世間ではコロナウイルスの影響で学校の休校が続いています。各ご家庭でも普段見られないお子さんの姿を見る機会があるのではないかと思います。その姿に一喜一憂という保護者の方もおられるのではないでしょうか?またコロナウイルス対策とともに、学校が再開された時わが子は再び登校してくれるのだろうか?と不安な気持ちでお過ごしの方もおられることと思います。4月15日発行の不登校新聞のとある記事に「子どもの発言に淡い期待が生まれるのは、子どものことを信じているからだと思います。」という記述があります。医院の河村先生も親が子を気にかけることは将来的に子どもの成長に繋がっていくとよくお話されます。子どもたちの小さな変化を、前向きにとらえていきたいですね。その新聞記事の最後には、「子どもの発言に単純にするかしないかを求めるのではなく、そこにどういう意味があるのか希望をもって前向きに話しあう機会があってもよいのかな、と思います」と締めくくられています。普段ではゆっくり子どもさんと話す機会がないご家庭も、お子さんの心の声に耳を澄ませて、この特別な休日を親子で会話を増やす時間にしてみるのもいいですね。

 フリースペーススネイルズは明日2日から6日までお休みします。

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