新学期の始まり

 いちじくの旬は年に2回あると言われています。夏に旬を迎える夏果専用種と、秋に旬を迎える秋果専用種があり、夏果専用種の旬は6月頃~8月頃で秋果専用種よりも大きいのが特徴で、秋果専用種の旬は8月頃~11月頃で夏果専用種よりも甘みがあります。また「不老不死の果物」とも呼ばれ、古くから薬効があると親しまれて来ました。日本では家庭で栽培されていることも多く、「昔、田舎のおばあちゃんの家で食べた」といった方もいるのではないでしょうか?先日スネイルズに来た生徒さんも、いちじくを見て「おばあちゃんの家で食べたことがある」と話してくれました。わたしはいちじくが大好きですが、この記事を書くまではいちじくの旬が2回あることを知りませんでした。インターネットで検索していくと食べ頃の見分け方から美味しい食べ方など次々に興味が沸く記事が目に止まります。人が集まれば新しい発見がある!まさにその通り!スネイルズで生徒のみなさんといちじくを囲んだからこその発見でした。
 さて夏休み明け前後の8月後半から9月前半は子どもの自死が1年でもっとも多い時期と言われています。「周囲から注意・叱責された」「学校へ行けてなくて家にいて時間がとまったようになった」「家にも学校にも落ち着ける場所がないと感じた」など子どもたちの心は傷つきやすい状況にあります。そんなときはつらさをやり過ごすことが必要です。テレビやスマホなどのゲームをしたり、読書や料理をしたり、ユーチューブなどの動画を観て過ごすことも心の救いです。またスネイルズで友人やスタッフと話をしたりゲームをしたり、気が向けば勉強をしたりすることは気分転換になることでしょう。今日のスネイルズは、昼から土鍋でご飯を炊きます。どんな美味しいご飯ができるかな。

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