子どもの日

 進学・進級の時期は人間関係が刷新され子どもたちもストレスが高い時期です。「子どもの日」を前に子どもさんの様子はいかがでしょうか?新しい学年になったら登校してくれるかも?と期待していたけど相変わらず登校しようとしない、と悩んでおられる保護者の方もおられると思います。また5月の大型連休が来ると、その後、学校に行ってくれるだろうか?と余計な心配も募ります。4月の不登校新聞のある記事にこんな見出しがありました。
「親が思っていた出口とは違っても暗闇のトンネルは抜けます」暗闇の中にいるとなかなかそうは思えませんね。

 子どもの日が近づき鯉のぼりや子どもたちの笑顔を見ると、わが子が兜を被っていた頃の姿を思い出します。思い出の中のわが子はいい笑顔です。暗闇のトンネルを歩いているような時間でもわが子の笑顔を思い出し、きっとトンネルは抜けると信じましょう!子どもの日はわが子の大好きなメニューに決定ですね。年頃の子や、関わりが難しい時期にある子も、会話以外でも気持ちを伝える手段はありますね。手探りでもいいのです。大事なのは子どもの心の傷に気づき、寄り添うことです。

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