地域でひきこもりの人たちを見守るための心がまえ

 寒くなってきました。コロナ禍の中にあり明るいニュースも少なく気持ちも沈みがちといった方もおられるのではないでしょうか?先日、「地域でひきこもりの人たちを見守るための心がまえ」というテーマのリモート講義を受ける機会がありました。講師には「カナリヤたちの警鐘」が著書であり、道内ひきこもり家族交流会「あさがお」事務局などの地域活動を行っている野村俊幸氏。言葉にほんの少しの勇気をもらう時間となりましたので紹介します。

【ことわざや言い伝えに学ぶ】
□急がば回れ
□急いては事を仕損じ
□待てば海路の日和あり
□馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない
□目は口ほどにものを言う
□地獄への道は善意で敷き詰められている

また会の最後には野村先生自ら北島三郎の曲「終着駅は始発駅」を熱唱されました。
♪函館止まりの連絡船は 青森行きの船になる
 希望を捨てるな 生きてるかぎり
 どこからだって出直せる 終着駅は始発駅♪

 子どもさんが不登校やひきこもりの状況にあるご家庭の中には季節の移ろいさえも苦しいということがあると思います。フリースペーススネイルズと併設する河村小児科では、不登校や思春期の相談をゆったりとした時間で受け付けています。どうぞご利用ください。

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