「自己表現」1人5分

 広島県教委は、2023年春に導入する公立高校の新たな入試制度の実施案をまとめました。
 もうご存じでしょうか?令和2年度の中学1年生からが対象となります。新設する面談形式の「自己表現」を、生徒1人につき原則5分程度と設定。「広島県の15歳の生徒にどのような力を付けさせたいか」という観点から、公立高等学校の入学選抜制度を改善するようです。広島県教委はこれからの社会で活躍していく子どもたちに、15歳の段階で、身に付けておいてもらいたい「力」を、次のようにまとめています。
・「自己を認識する力」
・「自分の人生を選択する力」
・「表現する力」
 子どもたちがこのような力を身に付け、発揮していくためには、学校や家庭が、子どもたちにとって「気持ちを受け止めてもらえる」と安心できる環境であることが不可欠です。フリースペーススネイルズでも生徒さんが心を開いて話すことができる雰囲気づくりや環境づくりを日々心がけています。疲れた時には一休みも効果的なことがあります。フリースペーススネイルズ3月は、月曜日と金曜日に開所しています。詳細は河村小児科にお気軽にお尋ねください。

 

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